「恋」と「恋愛」の語釈

三浦しをん原作の『舟を編む』が石井裕也監督により映画化され、公開が迫っています。
先日書店でその『舟を編む』の書籍と映画の広告をもらってみますと裏面に「辞書って、面白い」というコピーに続いて、「各社【恋】の語釈を比べてみると……」というのが載っていてこれがなかなか面白い。

恋の語釈

ぼく自身、一時期辞書の魅力に取り憑かれていろいろ辞書を買い集めていたこともあり、興味深い内容です。

なかでも三省堂「新明解国語辞典」の語釈には定評があります。特に第三版は伝説にもなっている語釈がいくつかあるそうです。
家と仕事場に第三版と第六版があったので、紹介してみます。

まずは、上掲の広告に載っている三省堂「新明解国語辞典 第七版」の箇所をそのまま書き写してみます。(アクセント記号、カタカナの小文字による読み方の箇所、用例は省略します)

こい【恋】 特定の異性に深い愛情をいだき、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態。

第六版も同じでした。「愛情を抱き」と漢字になっている近違いのみでした。

第三版は、次のようです。

こい [恋] ㊀恋愛。「—は盲目・—は思案の外〔=恋する人の気持や行動は常識や理性では割り切れないものだ〕」㊁その土地に(もう)一度遊んで見たい、その物に(もう)一度接して見たいという強い気持ちに駆られて、抑えることが出来ない心の状態。

とあります。第六版に比べて「恋愛」に語釈をあっさりと任せています。では、第三版で「恋愛」をみてみます。

れんあい [恋愛] ーする 特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないので、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。

とありました。合体したいとはドキッとしますが、常にはかなえられない、基本的に苦しい状態のことなのだというのがいいですね。

ではついでに知りたくなるのが第六版の「恋愛」です。

れんあい [恋愛] ーする 特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔いは無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。

となっています。

第三版が1981年2月1日で、第六版は2005年1月10日に発行されています。

「恋愛」の語釈を比較してみると、第三版は恋愛はかなわないものであるという基本姿勢に対して、第六版ではよりポジティブな姿勢に変わってきているように感じられます。

辞書はこのように自分の知らない言葉の意味を探すだけでなく、よく知る、あるいは知っているつもりの語釈を見直すのも面白いです。

 

財布から出てきた

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見た映画をひたすら載っけるだけのブログ「映画日記」の更新がほとんどだったりする。

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